Fortune Breeze 占いの微風

タロットカードの歴史・占い方

タロットカードって何?

 タロットカードは、大アルカナと呼ばれる22枚のカードと、小アルカナと呼ばれる56枚のカードで構成されています。

タロットカードの起源

 タロットカードの起源については、いろいろな説があります。
私の私見ですが、タロットカードは元来占いのための道具として発明されたのではなくて、ある秘教的な宗教グループが 中世のキリスト教教会による弾圧から逃れるために、教義を文章という形を取らずにゲーム用のカードという形を取ったのではないかと考えて います。その主な用途は、「フラッシュカード」と呼ばれる秘儀参入者が霊感を得るトレーニングとして使われていました。
 ですから、タロットカード(当時、そう呼ばれていたかはわかりませんが。)自体が存在していて、そのカードが秘教的な 用途で使われていたために、それを占いの道具として使おうと考えた人が占い用のカードとして世に広めたために、現在では、 タロットカードが占いの道具としてポピュラーになったのではないでしょうか。

タロットカードの利用法

 タロットカードの使い方で、一番思いつくのが、占いの道具としての利用法です。 ですが、私見でも述べましたが、タロットカードは、元々秘教的なグループの新入生となる秘儀参入者が霊感を得る トレーニングに使われます。
 このことから、タロットカードは、その成り立ちとして、それを使う人の霊感や直感を刺激するのだと思います。
また、ユング派の心理学者がタロットカードとユング心理学を融合させる試みをしたために、カウンセリングに使われる こともあります。具体的には、カウンセリングを受ける人に、タロットカードを見てもらい、そのイメージを聞くことで カウンセリングを受けた人の問題点などを探ろうという試みもされています。
 このように、現代のタロットカードは、占い以外の用途に使われています。

タロットカードを使った占い方

1.スリーカード・スプレッド

実際には、4枚のカードを使用しますが、占いの中心になるカードは、3枚ですので、 スリーカード・スプレッドと呼びます。
主に、占う相手の全般的な運勢を見るのに適しています。
各カードの配置は、右図のとおりです。

各カードの意味は、
 @.過去
 A.現在
 B.未来
 C.キーカード
です。

4枚目のキーカードがわかりにくいと思いますが、このカードは、占う相手を表すカードです。
このカードが、過去・現在・未来に渡って影響します。
具体的には、どうして、過去→現在→未来 となるのかを、説明するカードになります。

2.ヘキサグラム・スプレッド

7枚のカードを右図のように配置するスプレッドです。
主に、問題に内容がある程度はっきりしている場合に適しています。

各カードの意味は、
 @.過去
 A.現在
 B.未来
 C.問題の傾向・解決方法
 D.質問者の周囲が質問者をどう見ているか
 E.質問者自身がどう思っているか
 F.最終カード
です。

このスプレッドは、2つの三角形からできています。
@〜Bで作られる三角形が、時間の流れを表し、
C〜Eで作られる三角形が、空間を表します。
リーディングの方法は、@〜Bで時間の推移を解釈して、
C〜Eで、質問者や、その周囲の状況を解釈しますが、Cは、
出てきたカードによって、質問者や、周囲がどのように変化するか
や、解決方法を示唆しているのかを判断します。
最後にFのカードで、質問者が抱えている問題がどのようになるか
を判断します。

3.ケルト十字法

タロット入門書によく出てくる、有名なスプレッドです。
10枚のカードを右図のように配置します。
主に、問題が不明瞭な場合など、深く問題を見てみたい場合に適しています。
ケルト十字法は、いろいろな解釈がありますが、私が使いやすいのは、この方法です。
特に、2番目のカードを横向きにするスプレッドが多いですが、2番目のカードは とても、重要ですので、縦に置くようにしています。
また、各10枚は、カバラの生命の樹のセフィラーに対応しています。

各カードの意味は、
 @.現状
 A.キーカード
 B.過去
 C.近未来
 D.質問者に精神面に現れる事柄
 E.質問者の前に現れてくる事柄
 F.質問者自身
 G.質問者の周囲の状況
 H.質問者の能力
 I.最終カード
です。

このスプレッドでは、左側の十字部分を中心に解釈してゆきますが、 Aのキーカードがとても重要で、十字部分に影響を与えます。
解釈としては、スリーカード・スプレッドのキーカードと同じように 考えます。
リーディングは、まず、B、@、Cで時間的な流れを見ます。
次に、E、@、Dで質問者に対してどのような事が起こりうるかを 判断します。
この十字部分の解釈が終わったら、右の部分をリーディングします。
F、Gで質問者自身とその環境を判断した後、Hで質問者ができることが 何なのかを解釈します。
@〜Hまでを考慮して、Iのカードの意味を判断します。
簡単に言うと、Cの近未来で起こることが、最終的にどうなるかを A〜Hのカードで判断して、Iのカードを意味を解釈することになります。
ここで、注意ですが、Iのカードだけで、全体を決めないことです。
あくまでも、Iのカードは@〜Hのカードの流れで判断することです。

top ご利用規約 プライバシーポリシー お問い合わせ
copyright (c) 2007 fortune breeze. all rights reserved.